オール電化:営業の強引な口車にのらない為に

オール電化の営業でのトラブル

 オール電化の営業は政府の援助という大義名分で消費者に対して安心感を与えているという事が大きな特徴と言えるのではないでしょうか。

 ”政府のお墨付き”それは信用しても大丈夫という事ですよね。
にも関わらず、実際には政府の援助が出る訳ではないのに、類似のものに政府の援助が出るという事で、 この政府の援助が悪徳業者の営業に利用されてしまっているという事情があるのです。

 もちろん、こうした事情を知っている消費者であれば、そうした悪徳業者の営業に疑問を呈す事が出来ます。
そうした場合、悪徳業者はお金をせしめ取る事が出来ない相手と認識しますので、妙な事は吹っかけてこないでしょう。
しかし、もしもそうした事情、政府の援助はオール電化ではなく、エコキュート単体にあるという事を知らない消費者からすれば、 そもそもオール電化とエコキュートの違いすら解らないでしょうから、政府の援助があるという悪徳業者の営業に引っ掛かってしまうでしょう。

 また、悪徳業者ではなくともオール電化の営業に関するトラブルは少なくないのです。
それはなぜか。その原因にあるのは、営業と現場の意思の統一が図れていないという事が挙げられるでしょう。
営業は、契約を成約させるために、それこそある事ない事吹っかけてきます。
現場レベルで考えれば到底無理な事でも、顧客獲得のためならと多少の無理は承知で大風呂敷を広げる事でしょう。

 しかし、実際にその大風呂敷は実践する事が出来ないものでもあります。
ですから、営業の言う事と、実際に現場で行なわれている事が違うという事から、それがトラブルになってしまうというケースも珍しくないのです。
オール電化というのは、まだまだ馴染みのあるものとは言えません。
素晴らしいシステムである事は確かですが、知名度という点に於いてはまだまだです。
だからこそ、一般の消費者からすると、営業の口車が大風呂敷なのか、業界の常識なのか解らないのです。